※こちらの商品は、注文を受けてからお作りする為、出荷までに数日お時間いただく場合がございますのでご了承下さい。
※写真は複数写ってますが、こちらの商品は1個売りになります。
※白蛇とソ・弁財天の梵字と菊の花がぐるりと一周しています。
※穴は、横穴でございます。
※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。
※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。
※こちらでお選びした商品をお届け致します。ご了承ください。
【白蛇と弁財天の関係】
七福神の中の女神 弁財天は知恵、水、芸能、富を司っているとされ、
弁財天の原型はインドのヒンドゥー教の
水の女神サラスヴァティーであり、
インドから日本に伝承する際に土着の神と融合し、
現在の神格が固まったといわれています。
弁財天が元々水の女神であったことと、
水辺に生息する蛇とが結びつき弁財天の
使いになったのではないかといわれています。
日本は稲作を主とし、水田は身近なものであり、
蛇は水田に生息する蛙や鼠を餌とするため尊ばれ、
稲作の守り神として信仰され始めたといわれています。
【白蛇】
白蛇は古来から金運をよぶ縁起の良い動物で、
財や繁栄の象徴とされています。
脱皮を繰返して成長することから無限を意味し
無限の知恵と繁栄をもたらすといわれています。
【ソ・弁財天】
弁財天は、七福神唯一の女神で、
弁舌、芸術、財福、延寿を授ける神として、
古くから、商人や芸人などの幅広い人々の信仰を集めており、
運を開き、福を招く女神といわれています。
【菊の花】
菊は古くから人々に愛されてきた花で延命長寿の力があるとされ、
時には薬として、時には心を和ませる鑑賞植物として親しまれています。
**菱紋**
両端に描かれている菱文様は菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。
材質:柘植
産地:東南アジア
万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめられていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。
※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さなキズなどがある場合がありますのでご了承下さい。
※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。
※彫刻加工は全て日本で行なっております。