【浮彫】そしじ(柘植/丸玉・樽型)

SKU: BO2012
¥550

在庫: 50

※こちらの商品は、注文を受けてからお作りする為、
出荷までに数日お時間いただく場合がございますのでご了承下さい。

※写真は複数写ってますが、こちらの商品は1個売りになります。

そしじと御幣が柘植玉に一周しております。

 

**サイズ**

丸玉:約12mm・約15mm
穴の大きさ:約1.2mm(約1mmのシリコンゴムが通せます。)

樽型:約12×16mm・約13×18mm・約16×25mm
穴の大きさ:約3.5mm(約3mm前後の紐などが通せます。)


**そしじ**

『宗』『主』『神』を合わせた造語です。
それぞれの漢字には意味が込められ、
『愛』『感謝』『調和』を表すと言われています。

宗派、宗旨、宗族などの中心となる者の根源を意味します。
主人、主人公、主要など、物事の中心となる者の支配者・所有者を意味します。
神様、精霊、崇拝の対象となる者を意味します。

強いパワーと高いエネルギーを持つ漢字として知られており、
枕の下に置くと朝まで快眠できたり、痛いところに書いて貼ると
痛みが消えたりするといった言い伝えがあります。


**御弊**

神道の祭祀で用いられる幣帛の一種で、
2本の紙垂を竹または木の幣串に挟んだものです。
御幣は「 神に捧げる物 」を意味し社殿の奥深くに立てるそうです。
御幣には神霊が依り憑くと言われ、
神前に据える鏡などと同じように装飾として置かれたり、
祓いの道具として用いられます。


**菱紋**

両端に描かれている菱文様は菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。


材質:柘植

産地:東南アジア

万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。

※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さな傷などがある場合がありますのでご了承下さい。

※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。

※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。

※こちらでお選びした商品をお届け致します。ご了承ください。

※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。

※彫刻加工は全て日本で行なっております。