※こちらの商品は、注文を受けてからお作りする為、
出荷までに数日お時間いただく場合がございますのでご了承下さい。
※写真は複数写ってますが、こちらの商品は1個売りになります。
※新元号【令和】の由来となった、梅・元号・令月が柘植玉に一周しております。
**サイズ**
丸玉:約12mm・約15mm
穴の大きさ:約1.2mm(約1mm前後の紐などが通せます。)
※12mmサイズは菱紋がありません。
丸玉:約18mm(縦穴)・約20mm(縦穴)
穴の大きさ:約3.5mm(約3mm前後の紐などが通せます。)
樽型:約12×16mm・約13×18mm・約16×25mm・約18×25mm・約20×30mm
穴の大きさ:約3.5mm(約3mm前後の紐などが通せます。)
新元号【令和】の由来となった、万葉集の歌
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」
を柘植玉で表現しました。
見事に咲きほこる梅の花。
初春の美しい月を仰ぎ見ると、
穏やかな風に乗り天より梅の花びらが舞う。
令和の世に天の祥がおりますように。
そんな祈りを込めた、【令和】の由来を、
一つの柘植に繊細に再現した、素晴らしい逸品です。
新元号【令和】
日本最初の元号とされる「大化」から数えて248番目の元号です。
『万葉集』の巻五、梅花(うめのはな)の歌、
三十二首の、序文(「梅花の歌三十二首并せて序」)を典拠とし
天平二年正月十三日に、師の老の宅に萃まりて、宴会を申く。
初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。
の「初春の令月にして、気淑く風和ぎ」から言葉を選び、【令和】なのだそうです。
人々が美しく心を寄せ合うなかで、文化が育つという意味が込められています。
**菱紋**
両端に描かれている菱文様は菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。
材質:柘植
産地:東南アジア
万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。
※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。
※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。
※こちらでお選びした商品をお届け致します。ご了承ください。
※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さなキズなどがある場合がありますのでご了承下さい。
※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。
※彫刻加工は全て日本で行なっております。