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樽型の柘植ビーズに、皇帝龍 宝珠 八大仏がぐるりと一周して彫られています。
●サイズ●
約12×16mm/約13×18mm
約16×25mm/約18×25mm
※穴の大きさ:約3.5mm(約3mm前後の紐などが通せます。)
※穴は、縦穴でございます。
**皇帝龍 宝珠 八大仏**
龍神の中でも5本の爪を持つ皇帝龍は、
最高・最大・最強であり、古く中国では皇帝のみ持つ事が許されました。
偉大なる神、皇帝龍は大吉開運、大きな夢の実現、大盛況、
成功をもたらすと言われています。
「唯我独尊」という言葉がございます。
この世に個として存在する「我」より尊い存在はないという言う意味を持ちます。
5本の爪を持つ皇帝龍は、まさに、唯我独尊の言葉がふさわしく、
その言葉の如く、我のみの、皇帝龍を身に着ける事で、
最高・最大・最高をもたらすとされています。
その中でも宝珠を持つ龍は、あらゆる願いを叶えると言われています。
火球宝珠は、燃え盛る火の形と一滴の水のしずくを表します。
火(カ)と水(ミ)で神(カミ)を表し、最大限のエネルギーを放出すると言われています。
宝珠の囲む火球は縁起の良い数の8個で囲まれています。
8(八)は、末広がり・無限大・復活や始まり・救いを意味している言われています。
八大仏は干支により守護神の守り本尊(守護本尊)が八神と決まっており、
因縁の浄化・健康・財産・幸運を守護すると言われています。
八大仏梵字を火球に見立てる事で、守り本尊(守護本尊)の力が
より一層引き出せると言われています。
**菱紋**
両端に描かれている菱文様は菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。
材質:柘植
産地:東南アジア
万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。
※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さなキズなどがある場合がありますのでご了承下さい。
※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。
※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。
※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。
※彫刻加工は全て日本で行なっております。