※こちらの商品は、注文を受けてからお作りする為、出荷までに数日お時間いただく場合がございますのでご了承下さい。
※写真は複数写ってますが、こちらの商品は1個売りになります。
御尊名を力強い文字の闘龍文字で彫り上げた、四天王の彫刻ビーズです。
お姿・御尊名がぐるりと一周しています。
彫りが深く、より繊細な仕上がりとなっております。
●「四天王 柘植玉(約12mm)セット」の販売はこちらから。●
サイズ:約20×30mm
※穴の大きさ:約3.5mm ・ 約8mm ・ 約10mm からお選び頂けます。
※穴は、横穴でございます。
**四天王(してんのう)**
世界の中心に聳える山を仏教界では、「須弥山(しゅみせん)」と呼び、
須弥山を守る帝釈天(天帝)に仕えたのが四天王で、
足で邪気を踏み、甲冑を身に着け、武器を持ち、東西南北を守護しています。
四天王が住む天を四王天、又は四大王衆天と呼び
仏法の偉大な護法神として須弥山の四方門を邪鬼から守護します。
東・持国天(ヂリ):東勝神洲を守護する神で、乾闥婆、毘舎遮を眷属とする。
西・広目天(ビー):西牛貨洲を守護し、龍神、毘舎闍を眷属とする。
南・増長天(ビ) :南瞻部洲を守護し、鳩槃荼、薜茘多を眷属とする。
北・多聞天(ベイ):北倶盧洲を守護する。夜叉、羅刹を眷属とする。
毘沙門天とも呼びます。
四天王は守護神として古くから信仰されています。
※説明には、諸説ございますご了承ください。
**菱紋**
両端に描かれている菱文様は菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。
材質:柘植
産地:東南アジア
万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。
※天然木材の加工品ですので、木によってはもともと小さなキズなどがある場合がありますのでご了承下さい。
※天然木使用の為、木目や色が異なります。ご了承下さい。
※天然木の為、部位によっては節や木目が濃かったり、
黒い点やシミの様な箇所もございますが、汚れではございません、
木の本来の風合いですので了承ください。
※こちらでお選びした商品をお届け致します。ご了承ください。
※撮影の際、本来の色合いを再現する努力はしておりますが、自然木材の為、木目により色等は若干異なる場合がございますので、ご了承下さい。
※彫刻加工は全て日本で行なっております。